今日は、風林火山の最終回だった。全体を通して、この大河ドラマは秀逸だったと思う。個人的には、「義経」の時もおもしろかったのだが、それと並ぶ位、おもしろかった。配役が的を射ていたと思う。山本勘助役の内野聖陽、武田信玄役の市川亀治郎も良かったが、やはり、上杉謙信役のGacktが一番だった。あのカリスマ性、発声力。歌手としても非常に素晴らしいのだが、俳優、特に、上杉謙信等の役者として十分過ぎる程である。配役を検討したプロデューサも凄い。 ところで、大河ドラマ中、Gacktが琵琶を弾いている場面が何度となく出てきた。流石、ミュージシャンで、様になっていた。ビブラートをかけている所などは、まるでギターを弾いている様であった。音もあの怪しげな音色が、謙信の雰囲気を醸し出していた。 この琵琶をテレビで見ていて気がついたのですが、あの形、どっかで見たことがある、リュートそっくりだ、と思い、調べてみたら、やっぱり、琵琶とリュートは先祖が一緒でした。古代ペルシャのバルバトが、アラブでウード、西洋でリュート、中国→日本で琵琶となったとのことです。リュートは、宮殿音楽、バロック、という形で発展したと思うが、琵琶は、平家物語の琵琶法師などのような形で発展した。元を辿れば同じ楽器が良くもまあ、こんなに違う音楽になったものだと、感心している。琵琶も勿論素晴らしいのだが、リュートも素晴らしい。私は、先輩の奏でるリュートの音楽を聴いたことがあるが、それは、もう、心休まる音楽であった。皆さんも一度聞いてみては如何でしょう。 ![]() |
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